Structure & Facilities
アイムの家のこだわり
快適な住まいを長く丈夫に保つために
住宅全体の重量を支える基礎は、鉄筋コンクリート造のベタ基礎を採用。地盤面からの高さ40cm、外回り基礎幅15cmと強度と防湿の2つの面から日本の四季を考慮した造りとなっています。 さらに軸組の各接合部にはホールダウン金物等の引き抜き防止補強金物を使用し、より強固な構造を実現しています。
基礎全周面にキソパッキンを敷き込み、均一な床下換気を実現しています。特殊構造の換気スリットが防鼠材の役割も果たします。
主要構造材に集成材を採用
1)強度が強い…構造専用材として50%の強度アップ
2)築後のトラブル知らず…縮みや狂いがなく品質が一定
3)建物の寿命がのびる…腐食や災害に強い
4)カビ、不朽菌が繁殖しにくい…含水率が18%以下で菌が繁殖しにくい
これまで木造軸組構法の最大のウィークポイントは、柱と梁の接合部でした。テックワンP3金物構法は、高精度・高強度を誇る金物で、構造の柱・梁・土台をバラつきなく確実に接合。バランスの良い接合部を保つ剛構造で、木造建築の耐震性や耐久性を格段に高めます。
高断熱・高気密 吹付硬質ウレタンフォーム断熱材
水を発泡剤として使用した低密度のウレタンフォーム。断熱材が柔軟であり、躯体の変化に追随。気密性が長期に持続。内部ガスの置換がなく、断熱性が長期に持続。
吹付硬質ウレタンフォーム断熱材の高度な断熱・気密化により、外気との無駄な熱交換がなくなり、家中いつでもどこでも温度差の少ない快適な空間をご提供します。たとえば、トイレや浴室・洗面所等の温度差が小さくなることで、冬場のヒートショック(急激な温度変化による血管収縮)を未然に防止します。特にお年寄り赤ちゃんなど安心して暮らしていただけます。
「ダイライト」の採用で、耐震等級3相当対応
「アイムの家」の住まいは筋かいと耐力面材(ダイライト)で、耐震性能最高等級〈耐震等級3〉相当※の構造体で大切な家を支えます。
※プランによって異なります。
※耐震等級3とは、日本住宅性能表示基準で、数百年に一度程度発生する地震による力の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊等しない耐震基準を表したものです。耐震等級3は最高等級となります。
防耐火性能実験
地震対策に必要な「耐震」「復元力」「制震」の3つの性能を備えるSANTASを採用し、耐震性能を向上しました。
阪神淡路大震災を下回る規模の地震で、地震の直接の揺れだけで主要構造部所に50%以上の甚大な損害(大規模半壊以上)が生じた場合に、罹災認定を受けた建物の建て替え費用を新築時600万円を限度に建物時価に応じて、一部補填するものです。詳しくはスタッフにお尋ねください。
24時間第1種ダクト式熱交換計画換気システム
天井裏につけた熱交換気ユニットやダクトで換気を行うシステムです。熱交換タイプなので冷暖房時の熱ロスを防ぎ、CO2排出量も抑えます。また、PM2.5に対応する微小粒子用フィルターを搭載。外気の汚れをきれいにして室内へ取り込みます。
窓には、YKKAPの「APW330」を採用
APWは、フレームとガラスを工場で組合わせ、「窓」として商品化しています。最後まで責任を持ってお届けすることで「窓」の性能と品質を保証します。
※オーダーサイズなど一部「4つ星」に適合しない商品もあります。
「主錠プラス1の2ロック」、「外から錠がみえにくい」等防犯対策を施しています。