アイムの家
アイムの家のこだわり
商品ラインナップ
モデルハウス
トップページ
お客様の声
建て売り
イベント情報
コラム
お知らせ
事例紹介
アバウト
採用情報
Column
カテゴリー
仙台市の南東部に隣接する名取市は、住みやすい街として全国的にも有名な都市です。
具体的に、どのような点が住みやすいのでしょうか。また、名取市の土地を購入するとどれくらいの価格になるのでしょうか。名取市の土地相場や、人気エリアの地価などを紹介します。
名取市は、東洋経済新報社が発表する「住みよさランキング」で、毎年上位にランクインする常連の都市です。2018年には全国で3位にランクイン。東北地区に限ると、2010年度から8年連続で1位に輝いています。
名取市が住みやすいといわれる理由の一つが、「生活の利便性」が挙げられます。杜せきのした駅近くのイオンモールやトイザらスといった大型商業施設を始め、市内各所にはスーパーやコンビニ、病院、学校などが点在し、徒歩で行ける距離にあります。また、仙台駅まで13分という通勤通学に便利な立地条件も、評価される理由の一つです。
人口は増加傾向にありますが、とりわけ中学生以下の年少人口の増加率が高いのも、注目したいポイントです。名取市には、私立幼稚園に通う児童に対する助成や、子どもが病気になった際に看護士や保育士が一時的に預かってくれるといった行政サービスも充実しています。こうした点が、育児世帯の人口増加につながり、住みやすい街として評判になるのでしょう。
ちなみに、2019年はランキングの算出指標などに変更があったため、東北地区で4位と順位を下げましが、宮城県内では9年連続で1位です。
住みやすいことで評判の名取市ですが、土地の相場はどうなのでしょうか。
過去の不動産取引実績などをもとに国土交通省が公表する不動産取引データによると、名取市全域の土地価格の平均は、坪単価が約19.5万円、1m2あたりだと約5.9万円です。隣接する仙台市若林区の坪単価が約49万円、太白区が約30万円ですから、安いと感じられますが、宮城県では仙台市に次ぐ高さでもあります。
また、2020年7月現在の不動産売買取引をみると、坪単価で30万円前後、売買価格は1,500万円から2,000万円くらいの土地が多く見られ、仙台市とそれほど変わらない印象です。
先に挙げた不動産取引データは住宅地だけでなく、たとえば農地から新興住宅地に転用した物件なども含まれます。住宅地として販売される土地には、整地にかかる費用や不動産会社のインセンティブなどが上乗せされるため、実際の販売価格は高くなるのです。
では、実際の土地相場を国土交通省の「公示地価」でエリアごとに見ていきましょう。
名取市の住宅地の地価ランキングは、以下の通りです。
名取駅から徒歩15分圏に位置する地点が、上位に多くランクインしています。
ただ、1位の杜せきのした5丁目は、仙台空港アクセス線の開業に伴い生まれた新興住宅地です。鉄道の開通により街の魅力が急速にアップし、名取市でもっとも地価の高い地点へと成長しました。
一方、仙台市と比べると地価は安い傾向にあります。仙台市太白区のTOP10は、坪単価50~60万円くらいでしたから、同じ面積の土地であれば半値近くで購入できることがうかがえます。
仙台市のベッドタウンとして、急速に成長してきた名取市。人口は間もなく8万人を越えようとする街ですから、地価も上昇傾向にあります。
特に上昇の目立つエリアが、仙台空港アクセス線の沿線地域です。杜せきのした駅周辺では、前年より10%以上も上がった地域もあります。上記の地価ランキングで1位になった杜せきのした5丁目では13.3%の上昇、また美田園駅の周辺でも10%弱の上昇がみられます。
また、名取駅周辺も前年比で5~10%の上昇がみられるほか、市内全域で土地評価額は上がっており、将来的な資産価値も保てそうな物件が手に入りそうです。
まだまだ上昇傾向にありますので、名取市で土地の購入を検討されている方は、早目に動き出した方が良いでしょう。
名取市が住みやすい街として評価されるのは、自治体が主導して計画的な街づくりを進めてきたことも一つの理由として挙げられます。特に2007年に開業した仙台空港アクセス線は、駅周辺に住宅地や商業施設などが次々と生まれ、街の姿を一変するような大きな出来事でした。
また、ソフト面では子育て世帯への手厚い制度も、若年層を中心とした人口増加に寄与しています。元気があって将来性の高い街、それが、名取市の大きな魅力なのです。
Reservation
待ち時間がない予約制となりますので、スムーズにご案内致します。 WEBからの来店予約でオトクな特典もご用意しております。
Request for Information
カタログでは更に詳しくアイムの家についてご紹介しています。 まずはお気軽にフォームより資料請求ください。
仙台市の南東部に隣接する名取市は、住みやすい街として全国的にも有名な都市です。
具体的に、どのような点が住みやすいのでしょうか。また、名取市の土地を購入するとどれくらいの価格になるのでしょうか。名取市の土地相場や、人気エリアの地価などを紹介します。
名取市の地域情報
名取市は、東洋経済新報社が発表する「住みよさランキング」で、毎年上位にランクインする常連の都市です。2018年には全国で3位にランクイン。東北地区に限ると、2010年度から8年連続で1位に輝いています。
名取市が住みやすいといわれる理由の一つが、「生活の利便性」が挙げられます。杜せきのした駅近くのイオンモールやトイザらスといった大型商業施設を始め、市内各所にはスーパーやコンビニ、病院、学校などが点在し、徒歩で行ける距離にあります。また、仙台駅まで13分という通勤通学に便利な立地条件も、評価される理由の一つです。
人口は増加傾向にありますが、とりわけ中学生以下の年少人口の増加率が高いのも、注目したいポイントです。名取市には、私立幼稚園に通う児童に対する助成や、子どもが病気になった際に看護士や保育士が一時的に預かってくれるといった行政サービスも充実しています。こうした点が、育児世帯の人口増加につながり、住みやすい街として評判になるのでしょう。
ちなみに、2019年はランキングの算出指標などに変更があったため、東北地区で4位と順位を下げましが、宮城県内では9年連続で1位です。
名取市の土地平均購入価格
住みやすいことで評判の名取市ですが、土地の相場はどうなのでしょうか。
過去の不動産取引実績などをもとに国土交通省が公表する不動産取引データによると、名取市全域の土地価格の平均は、坪単価が約19.5万円、1m2あたりだと約5.9万円です。隣接する仙台市若林区の坪単価が約49万円、太白区が約30万円ですから、安いと感じられますが、宮城県では仙台市に次ぐ高さでもあります。
また、2020年7月現在の不動産売買取引をみると、坪単価で30万円前後、売買価格は1,500万円から2,000万円くらいの土地が多く見られ、仙台市とそれほど変わらない印象です。
先に挙げた不動産取引データは住宅地だけでなく、たとえば農地から新興住宅地に転用した物件なども含まれます。住宅地として販売される土地には、整地にかかる費用や不動産会社のインセンティブなどが上乗せされるため、実際の販売価格は高くなるのです。
名取市の地価ランキング
では、実際の土地相場を国土交通省の「公示地価」でエリアごとに見ていきましょう。
名取市の住宅地の地価ランキングは、以下の通りです。
名取駅から徒歩15分圏に位置する地点が、上位に多くランクインしています。
ただ、1位の杜せきのした5丁目は、仙台空港アクセス線の開業に伴い生まれた新興住宅地です。鉄道の開通により街の魅力が急速にアップし、名取市でもっとも地価の高い地点へと成長しました。
一方、仙台市と比べると地価は安い傾向にあります。仙台市太白区のTOP10は、坪単価50~60万円くらいでしたから、同じ面積の土地であれば半値近くで購入できることがうかがえます。
名取市の土地評価額の動向
仙台市のベッドタウンとして、急速に成長してきた名取市。人口は間もなく8万人を越えようとする街ですから、地価も上昇傾向にあります。
特に上昇の目立つエリアが、仙台空港アクセス線の沿線地域です。杜せきのした駅周辺では、前年より10%以上も上がった地域もあります。上記の地価ランキングで1位になった杜せきのした5丁目では13.3%の上昇、また美田園駅の周辺でも10%弱の上昇がみられます。
また、名取駅周辺も前年比で5~10%の上昇がみられるほか、市内全域で土地評価額は上がっており、将来的な資産価値も保てそうな物件が手に入りそうです。
まだまだ上昇傾向にありますので、名取市で土地の購入を検討されている方は、早目に動き出した方が良いでしょう。
まとめ
名取市が住みやすい街として評価されるのは、自治体が主導して計画的な街づくりを進めてきたことも一つの理由として挙げられます。特に2007年に開業した仙台空港アクセス線は、駅周辺に住宅地や商業施設などが次々と生まれ、街の姿を一変するような大きな出来事でした。
また、ソフト面では子育て世帯への手厚い制度も、若年層を中心とした人口増加に寄与しています。元気があって将来性の高い街、それが、名取市の大きな魅力なのです。